換気・脱臭装置「Qポット」について

「Qポットは屋内の換気効果を高めることの出来る装置です。」と言うと、大抵のビル管理者はこのように言われます。

「このビルは、ビル管理法の基準に則り適切な換気が確保されていますので装置の追加設置は不要です。厚労省からの通達で、ビル管理法に則った換気量が確保されていれば、換気の悪い密閉空間には当たらないとされています。」

ビル管理法では、屋内の必要換気量は一人当たり毎時30㎥あればよいとあり、厚労省でもコロナ禍における換気量としてこれを是としています。

ところで2021年8月27日、コロナ禍での最大の課題はエアロゾル感染防止対策で、これにはマスク(不織布製)ともう一つは「十分な換気により屋内に滞留するエアロゾルを減少させることである」と国内の複数の感染症の専門家が国に対して緊急声明を出しました。

強制排気装置

「Qポット」は、この「十分な換気により屋内に滞留するエアロゾルを減少させる」事に役立てることの出来る装置です。

「Qポット」は、既存の喫煙室の臭い除去、あるいは排気の困難な室内でも室内への排気を可能とする基準をクリアする「脱煙機能付き喫煙ブース」のために開発された換気・脱臭装置です。

現在の喫煙室あるいは喫煙ブースは、改正健康増進法で「出入口において室外から室内に流入する空気の気流が0.2m/秒以上あること」と規定されているため、一般的に排気ファンの風量は1,500㎥/h以上必要とされていますが、それでも喫煙室内の臭いは取れず、人の出入りによって周辺に臭いが漂ったり、3次喫煙になったりしているケースが多々あります。

この原因は、喫煙室のたばこの臭気の一部は部屋の隅や床面近くに滞留してしまい、天井や部屋の上部に取り付けた換気扇では排出しきれていないからだと思われます。

同じことがエアロゾルに対しても起きているのではないでしょうか。
空気の淀みの中に滞留するエアロゾルを除去するには、局所の強制排気が必要なのではないかと思います。

1.「Qポット」とは

2.「Qポット」が出来る事

3.「Qポット」の利便性

4.「Qポット」の適用場所

  • 換気 (保育園 幼稚園 専門学校 避難所 商業施設 娯楽施設 飲食店 等)
  • 小部屋の陰圧&簡易陰圧ブース (介護施設 宿泊施設 クリニック 等)  
  • 脱臭 (喫煙室 更衣室 カビ臭い部屋 クツ置場 休養室 おむつ室 調理室 ゴミ置場 食品倉庫 骨董品展示場 実験動物室 ペット 等)
  • 有害ガスの除去 (印刷工場 フィルム倉庫 塗装工場 化学実験室 解剖準備室 等)

5.「Qポット」に使用する活性炭

更新:2022年06月17日